先日の研修講師の報酬をさっそく散在し、星景撮影用にと20mmレンズを買った。
試写にいつもの望羊の丘までいったが、どうも気分的に写真を撮るには向かなかった。
アングルとしてはなかなかの写真が撮れたのだが、ほぼすべてピンとずれ・・・。
で、生き残ったのは夕暮れ時の上の一枚のみ。
これもよく見ると、若干ピントが怪しい。
他のお蔵入り写真では、画角が広いおかげで地上の風景から北斗七星やカシオペアまでを、無理なく一枚の写真に収められた。20mmの驚異的な画角の広さを思い知ることができた。
また、SS10秒という露光時間で、星がほぼ流れず点光源として写ってくれてもおり、これも焦点距離の短さの恩恵だ。
そういった能力の片鱗は見せてもらったが、肝心の撮る側の人間のエラーにより、今回の撮影は不調。
真価を発揮できるであろう時は、次回に持ち越しだ。