手軽な一揆の起こし方

エセ評論家の生活と意見

京都の写真と羊蹄山の写真のおまけ

下鴨神社の写真のおまけと、今日の羊蹄山など

下鴨神社 長露光

8分の1秒のシャッタースピードで、歩行者をブレさせた。

例の山の、今日のお姿

今日は珍しく晴れた。

今シーズン初めてスキー場に行ったが、混むであろう人気のスキー場は避けて、一番遠いところにしたら、案の定客数は多少少なく、初心者コースならば並ばずにリフトに乗れた。

ほぼ一年ぶりのスキーのため、無理せず1時間ほどで切り上げた。

しかしそれにしても、外国からの観光客のマナーの悪さが目立った。話していたことばから、中つ国からつを抜いた国かそこのゆかりの者たちであろう。

チケット売り場で人が並んでいるのを尻目に何食わぬ顔で横入りをする、リフトの列でも他の客も構わず自分らのグループで椅子を囲い込む、など。

コロナ禍前は毎度見られた光景であるが、やはり戻ってくるとこれはこれで閉口する。

まことに下品である。

かつて、京都の尊敬する同業者の先輩から、飲み屋談義でいわれたことがある。

先生:「外国人クライアント相手に仕事をするときにはな、卑劣にならなアカン!」

自分:「非情とちゃうんですか?」

先生:「ちゃうねん。ええか?非情とちゃうで、卑劣や!、卑劣にならなアカンねん!」

ちなみに相手も私も下戸のため、酒は飲んでいない。

しらふで酩酊(泥酔?)している二人の会話である。

スキー場にて、シビアな外国人のクライアント相手には、改めて卑劣に(笑)なる決意を新たにした新年初滑りであった。

卑劣にならなアカン(何が