一日目後半
一日目の後半はホテルに帰り、しばらく休憩した。
夕方からレンタカーで、浦上天主堂に行き、稲佐山展望台まで車で行って明るいうちにどんなところか下見に行った。

信徒以外は内陣には入れず、中の撮影は禁止。
ステンドグラスがきれいで簡素な内装の建物だった。
この後、夜景撮影用の三脚を調達しにヤマダ電機へ行き、その足で稲佐山に行った。
稲佐山は、山頂近くの駐車場から簡易モノレールが出ており、年末の観光オフシーズンにもかかわらず、というか帰省客らでにぎわっているのか、混雑していた。
始めから、夜のベストな時間帯に夜景撮影に行くのは無理だろうとあきらめていたので、明るいうちに視察をしに行った。
帰りは6時くらいになったので、稲佐山を降りたふもとの方で町中華に入った。
結局一日目の夜は、長崎市の南東側の展望台、鍋冠山に向かった。

鍋冠山はグラバー園などの背後の山の頂上であり、標高は低いがこちらも夜景で有名である。
さすがに年末だったため、夜は5度以下で鼻水を垂らしながらの撮影だった。
風も強かったが、新しく調達したフランス製の三脚はアタリで、しっかりカメラを支えてぶれは少なく済んだ。
二日目
二日目の早朝、昨日視察した稲佐山に行った。
日の出前の夜景は光量が少ないので、やや迫力に欠けはするものの、混雑回避の次善の策としては悪くなかった。

おそらく画面下、展望台から言って手前の稲佐山麓方面は、夕方の夜景より香料が少ないのだと思われる。
新しい長崎駅の巨大なホームの煌々と光る明かりが、全体にアクセントを与えてくれた。
その後、一度ホテルに帰って休憩し、朝10時過ぎから今度は長崎の北西の田舎に向かった。

遠藤周作の「沈黙」の舞台とされる場所を訪れ、静かな教会の遠景を拝んで帰った。
レンタカーがないと足を運べないため、行く機会があったのはよかった。

太陽の光条をJacob's Ladderなどというらしい。
ちょうど隠れキリシタンの郷にふさわしい景色だった。
午後は長崎市内に戻ってホテルで休み、昼過ぎに市街地に出た。

眼鏡橋などの市内の見どころを散策しつつ、カステラなどの名物を購入した。


歩いて、出島に向かった。


出島はほぼ年中無休のため、中は観光客も多く散策していた。

年末は観光客が少なく、それなりに見て回りやすいものの、公共の博物館や飲食店などは閉まっていることが多く、不便さも感じる場面が多々あった。
二日目の夜も、グラバー園の近くまで帰ってくるとほとんどのレストランが閉店しており、食べる場所に困った。
中華街であれば多くの店が営業していたのだが。
多少の不便はあったものの、夜景撮影や市外の教会など、なかなか行くことのできないところまで足を延ばせたのはよかった。