手軽な一揆の起こし方

エセ評論家の生活と意見

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

リコリス・リコイル総合スコア

1.スコアリング表 2.寸評・位置づけ リコリス・リコイル第一期(ってことでいいんだよな?続編やるよな?たのむっ)の、まずはスコアリングのみを掲載しておく。 凄いことになる。少なくとも以下の評価基準では、今までの最高得点であったヴァイオレット…

ヴァイオレット・エヴァーガーデン・スコアリング再掲載

1.アニメーション技術面 60 60 1)キャラクター造形(造形の独自性・キャラ間の描き分け) 10 10 2)作り込みの精緻さ(髪の毛、目の虹彩、陰影など) 10 10 3)表情のつけやすさ 10 10 4)人物作画の安定性 10 10 5)背景作画の精緻さ 10 10 6)色…

APS-C vs マイクロフォーサーズ

今回はNikonのAPS-C、D7500とOlympusの比較。 D7500 今回は画角がきれいにそろってはいないが、同じ被写体の撮影ではある。 E-M5 Mark III まず、比較してどうというより、やはりE-M5の方は、露出をオーバー気味にして撮ったものを暗くする編集をした方が相…

リコリス・リコイル最終話直前、ニワカ哲学的中間評(絶賛大ネタバレ注意)

1.「反逆者」真島と「抵抗者」千束 1)真島という人物 2)千束という人物 2.千束とたきな 3.最終話・千束たちの勝利条件 ここまで一作品について、いちいち何度もしつこく記事を書くのも珍しい。 それほどの奥行きと広がりを持った、かつバランスの…

マイクロフォーサーズvsフルサイズ 比較(Olympus v.s. Nikon)

1.RAWを無調整のままJPEG変換したものの比較 2.MFTで複数の露出で撮った写真同士の比較 3.MFTとフルサイズの色味等の違い 4.その他MFTの特徴 わざわざ出張などの用事で遠方に出るだけなのににフルサイズ(1.4kg)を持っていかなけれならない(訳では…

姫路城

で、姫路城についた。 姫路城 重い曇天で、行楽日和とは全く言えなかった。 曇りの日の場合、全体に陰影がなくなるので影を強調した絵作りはできないので、光の方向を意識せずに形状だけを映すような写真になりがちだ。またカラーの画にしても、陰影がなく色…

姫路出張

8月24日から26日まで富良野に出張し、8月31日から9月2日まで京都に出張をし、北海道に帰り、翌週9月7日から再び大阪→京都→姫路出張である。 全く「基地外」の沙汰である。 姫路にはある団体の全国研修会の講師として行った。 他の多くの参加者は…

リコリス・リコイル第10話まで中間評~「真島」に見るリコリコの社会派的側面について~

第4話くらいで中間評を入れたが、本作、やはりすごい。 近年稀に見る傑作だ。 1.社会派の作品として 非常に重層的、多面的な魅力を持つ作品だが、ここでは本作品の社会は作品としての側面と、キャラクターの持つヒロイズムの点に注目していきたい。 今ま…

神戸空港

1.写真 2.カメラ 1.写真 神戸飛行場空港に数年ぶりに行った。 北海道に帰国するためである。 三ノ宮から20分で着く便利のいい空港で、さらにエントランス即手荷物検査場というコンパクトさである。 富山空港といい勝負である。 このどこにも行く余地…

出張@京都

1.ホテル 2.写真 クソじめじめしていた。 8月末日の京都である。 最近、コロナの第7波の感染者数が今までの比ではない。 そのため、出張で近畿地方に帰るにもかかわらず、実家に戻るのは控えて、京都市内でホテルに2泊した。 1.ホテル 前回は、京都…