手軽な一揆の起こし方

エセ評論家の生活と意見

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

東京五輪開会式に関する寸評というか酷評

例えば、だ。 大切な家族を失くし、悲しみに暮れる少年がいたとする。 かたや、練習もままならない環境の中で、スポーツを続けることに悩むアスリートがいたとする。 ト書き:そこに女神オリンピア(プロジェクションマッピング)が降臨し、少年を抱き寄せて…

オリンピック開会式クリエーター そもそもこいつら誰なんだ???

非常にどうでもいい話である。 不祥事の金メダルラッシュが始まったオリンピック開会式演出メンバーであるが、私はハナからどうでもいいと思っていた。 佐々木某、小山田圭吾、小林賢太郎、みのぶ?・・・だっけ? そもそも、日本以外で知られてるのか、この…

コロナ禍の中東京に出張

7月が麦秋 どうやらここら辺は7月が麦秋らしい。 羊蹄山のふもとで麦が作付けされている地区があり、今は金色に実っている。 今回はこの緊急事態宣言下にやむなく東京出張。 宣言で人手が多少減ってくれているかと思いきやまったく減っておらず、ただ単に…

Rally Kamuy 2021

新井選手WRX STIと柳澤選手シュコダ・ファビア 先週はニセコ蘭越でRally Kamuy 2021が開催された。 フォーミュラカーの日本最高峰でF1への登竜門にもなるSuper Formulaシリーズ、GTレースのSuper GTと並び立つ、ラリーの日本最高峰にあたる、全日本ラリー選…

本の寸評3

4.「熱源」川越宗一著、文藝春秋 5.「現代日本外交史」宮城大蔵著、中公新書 4.「熱源」川越宗一著、文藝春秋 【第162回 直木賞受賞作】熱源 (文春e-book) 作者:川越 宗一 文藝春秋 Amazon この作品の登場人物の多くは実在の者であるが、そのいずれも…

書評5冊分 ハリー・オーガスト15回目の人生、熱源など

前回途中で放棄した寸評の続きである。 本当に寸評で終わらせる。 2.「天皇と天下人」藤井譲治著、講談社(学術文庫) 3.「ハリー・オーガスト 15回目の人生」クレア・ノース著、雨海弘美訳、角川文庫 1.「戦争と平和1」レフ・トルストイ著、望月哲男…