1.東急タングラム斑尾、野尻湖テラス
宿泊客には無料のリフト往復チケットがある。
リフトは朝9時運行開始。チェックアウトは11時まで、飯山行のバスの11時発ということで、朝の散策がしやすいように設備の時間が設定されている。
展望テラスの他に喫茶店がある。
標高11メートルなので、グランヒラフスキー場の上の方と同じくらいの高さである。
コース数は結構多く東側尾根と西側尾根で別れているらしい。
いまいるのは妙高山と向かい合う西側尾根でこちらを登ってきてタングラムに着いた。
反対の東側尾根は飯山に向かっており、後でそちら側に下りていく。
どちらも北西、北東斜面で、雪質はいいのだろう。
よく見ると初心者級の斜度でも結構上まで行けるようになっているようで、見た感じは良心的である。
野尻湖から西南方向を見ている。奥に見えるのが白馬三山や後立山連峰と思われる。
今回は望遠ズームのAF-S NIKKOR 70-300mmと標準のZ NIKKOR 24-70mmを持って行き両方で撮ったが、後者の方が発色はいいように感じた。
妙高は頂上が冠雪していて、これは北海道の羊蹄山などより早い。
標高が3000メートル級のためである。
さすがにびわ湖テラスなどのような手の込んだ作りのインスタスポットではないが、喫茶店などで1時間ほどは滞在できるように作られていた。
2.飯山から軽井沢へ
ガラス張りの立派な駅で、中には休憩できる喫茶店などもある。
ただ、エレベーターやエスカレーター、階層の作りがわかりにくく、重い荷物を持って移動するには難儀だった。トイレも1階にしかないなど、ややわかりにくかった。
軽井沢は視察のための訪問で、ほとんど掲載する写真はない。
ただ駅南のアウトレットモールは高級店が並び大盛況で、ほとんどが南関東のナンバーのクルマだった。
夜の空き時間に、中軽井沢の星のリゾートが手掛ける商業施設を見に行った。
遊歩道や日帰り温泉など一帯をすべて星野が開発しており、星のリゾートの発祥の地での強さを感じた。