つくばに講演で出張に行った帰りに、乗り継ぎで浅草で降りた。
朝10時前に行ったため、人通りがまだピークではなかった。
思いのほか人通りは多くなかったので助かった。
朝10時には、既に飲み屋が開いていた。
浅草寺に行ったのは初めてだった。
コンクリづくりの増上寺と違い、寺らしい寺だった。
ここの由緒書きで面白かったのは、浅草寺と浅草神社が神仏分離で分割されてしまったことをしっかり書いていることだ。
縁日の出店が普通の土曜日でも出ていた。
神社では猿回しに人垣ができていた。
京都や奈良の寺と違い、昔からの都会の娯楽や賑わいの中心地として、現役で息づいている。