道端の景色が、普通にきれいです。
アホでもきれいな写真が撮れます。
昨日の夜撮った写真を数枚RAW現像したので、載せておきます。
上のスポットは、地元では割と有名な、倶知安町とニセコ町の間くらいにあるスポットです。
桜の木の左下から、倶知安町の街灯りが当たっています。
星景写真を撮るときには、街灯りは光害にしかならないのですが、この位置関係では奇跡的に、街灯りが桜の木へのシルエットライトの役割を果たしてくれています。
Lightroomの使い方を調べながら、ほんのかすかに微調整しました。
フルサイズミラーレスのおかげで、夕日がくれていった後に残るオレンジから、夜の闇の濃紺へと滑らかに色調が移ってくれています。
暗所撮影にこそ、この階調性能の高さがありがたい。
京極に入ったとたんに、狐と五回くらい遭遇しました。
狐の渋谷センター街かよ(笑
京極は羊蹄山が最も美しく見える街です。勝手に「京極美人」と呼んでいます。反対側のニセコ町からもきれいに見えるので、そちらは差し詰め「ニセコ麗人」あたりか。
と言っておきながら羊蹄山はスルーして(えー、あえて南の尻別岳方面を撮りました。
このスポットからは何回か撮影したことがありますが、尻別岳の左方画面中央に伸びる光の正体は不明です。ルスツリゾートにしては場所が奥過ぎるし、伊達か豊浦かな?
今回の写真はすべてAF-S 35mm F1.8の単焦点で撮影しました。
使いにくいという声もあって買う前は若干不安でしたが、意外と画角が広く、かつ広すぎないため、普通に風景撮影に使いまくっています。