手軽な一揆の起こし方

エセ評論家の生活と意見

ヴァイオレット・エヴァーガーデン テレビ版 寸評

violet-evergarden.jp

 

 

1.アニメーション技術面 30/30

1)キャラクター造形(造形の独自性・キャラ間の描き分け) 5/5

2)作り込みの精緻さ(髪の毛、陰影など) 5/5

3)表情のつけやすさ 5/5

4)人物作画の安定性 5/5

5)背景作画の精緻さ 5/5

6)色彩 5/5

 

2.演出・演技 82/85

声優

1)せりふ回し・テンポ 5/5

2)主役の役者の芝居(表現が作品と調和的か・訴求力) 5/5

3)脇役の役者の芝居(表現が作品と調和的か・訴求力) 4.5/5

映像

4)意義(寓意性やスリル)のあるコマ割り 5/5

5)カメラアングル・画角・ボケ・カメラワーク 5/5

6)人物表情 5/5

7)オープニング映像 5/5

8)エンディング映像 5/5

音楽

9)オープニング音楽

作品世界観と調和的か 5/5

メロディ 5/5

サウンド(ヴォーカル含む) 5/5 

10)エンディング音楽

作品世界観と調和的か 4.5/5

メロディ 4/5

サウンド(ヴォーカル含む) 4/5

11)劇中曲

作品世界観と調和的か 5/5

メロディ 5/5

サウンド(ヴォーカル含む) 5/5

 

3.ストーリー構成面 39/40

1)全体構成 10/10

2)各話脚本 9/10

3)全体のコンセプトの明確性 10/10

4)各話エピソードと全体構造の相互作用 10/10

 

総合スコア 151/155(97.419%)・・・SSランク

 

SSランク・・・95%以上

Sランク・・・90%以上95%未満

Aランク・・・75%以上90%未満

Bランク・・・60%以上75%未満

Cランク・・・45%以上60%未満

Dランク・・・30%以上45%未満

Fランク・・・30%未満

 

調子に乗って、ヴァイオレット・エヴァーガーデンにスコアリングを施してみた。

なるほど、SSレートの作品というのはこういバケモノじみたバランスのよさになるのか。

アニメーションの技術面や演出面では、満点以上をつけたいとすら思う。

長くなるので、これ以上詳しく述べるつもりはないが、この作品のレベルに到達するものは、あることはあるがそうそう滅多に出てくることはなかろう。